2008年09月14日

マタニティ・ブルーとは

マタニティ・ブルー

産後の母親の体、心は不安定です。

私も、保育士の経験上、
赤ちゃんのお世話は、慣れているはずなのに、
いざ、自分の子を抱っこすると、
勝手が違い、戸惑うことが、多くありました。
赤ちゃんが生まれて嬉しいはずなのに、
何故か悲しくなったり、不安になったり…。

産後1〜2ヶ月は、そんな自分が情けなく、
毎日、泣いていた気がします。

今思うと、
それがまさに、マタニティ・ブルーだったのだと思います。



マタニティ・ブルーってなあに?

お産の後の産褥期に、母親の心が不安定になる状態を、
マタニティ・ブルーと言います。
産後の鬱病のことで、これは初産のママに限ったことではありません。
二人目、三人目を出産したママでも、経験することです。




マタニティ・ブルーのメカニズム

産後は、体内の女性ホルモンの分泌が急激に減少し、
体の中が、不安定な状態になります。
そこに、お産の疲れや、赤ちゃんの世話という大仕事が重なることで、母親が、環境に、適応できなくなってしまうのです。



《症状》

● 気分が落ち込む
● イライラする
● わけもないのに涙が出てくる
● 何もしたくない
● 子育てが不安になる
● 子どもに触れない
● 子どもが可愛いと思えない
 など




対処の仕方


マタニティ・ブルーを経験する人は、大勢いますが、
殆どは、一過性のものです。
心と体を休めることを優先し、手伝ってもらえる人がいれば、
おっぱい以外のお世話は、まかせてもいいと思います。
産後は「良い母親になろう」と願う方が多いと思いますが、
責任を自分だけで背負い込んだり、理想を高く持ちすぎたりすると、
現実とのギャップに悩んでしまいます。

マタニティ・ブルーは、産後1ヶ月を過ぎる頃には、
ホルモンバランスがよくなり、自然に解消するものです。
気負いすぎずに、赤ちゃんとの生活には、
ゆっくり慣れるつもりでいれば、自然と通りすぎていきます。

それでも、どうしても辛い場合は、
思い切って、専門家に相談するといいと思います。
マタニティブルーは、少しの治療で、
驚くほどよくなることが多いそうです。

posted by まる at 22:18 | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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