2008年12月16日

子どもの気になる癖〜指しゃぶり〜

指しゃぶりについて


生後、数ヶ月〜3歳くらいまでの指しゃぶりは、
発達過程での自然な現象によるものが多く、
あまり心配しすぎなくて大丈夫です。

また、3歳以降であっても、
疲れたとき・入眠時・退屈なときにしゃぶる程度なら、
いずれ消失する可能性が高いでしょう。

気をつけた方がいいのは、4歳以降の執拗な指しゃぶり。

具体的には、
・常に指をしゃぶっていて遊ぼうとしない。
・両手指を口にいれ、呆然としている。
・砂遊びや食事、手を使わなければいけない時間にも、片方の手を口に入れている。
・吸いだこや指の皮がはがれることで、生活や遊びに支障ができるほど激しく指をしゃぶる。
など。

このような指しゃぶりの原因は、口唇期(誕生〜1歳半まで)の
依存欲求が十分に満たされなかったため、
口唇欲求(母乳への想い)が強く、その思いを、
指しゃぶりという形で表していると言われています。


対処法は
〇指しゃぶりをしていても叱らない
〇無理に手を抜き取らない

ことです。

「もう赤ちゃんじゃないんだからやめなさい!」と叱ったり、
いきなり指を抜き取るような事はしないで下さいね。
指しゃぶりは、心の安定剤です。
無理矢理、安定剤を奪われたらどうでしょう?
ストレスを感じ、そのストレスは別の癖(爪噛みやチック等)となって
現れることが多いのです。

まず、その子が抱えている不安は何かを考え、
原因を取り除いてあげましょう。

スキンシップの時間を増やし、新しい遊びを提案するなどして、
指しゃぶり以外のものに関心を転換させてあげると効果があります。


タグ:指しゃぶり
posted by まる at 14:53 | 子どもの気になる癖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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