2008年12月20日

子どもの気になる癖〜吃音(どもり)〜

吃音(どもり)について


吃音とは、言葉の出だしが詰まったり、
早くしゃべろうとして、口ごもったりする現象のこと。

これは、言葉の習得期である2〜3歳児にとっては、
ごく普通のことです。
ただ、この時期に、親が不安になり、こだわると、
吃音になることが多いと言われています。
弟妹の誕生といった日常的な生活の変化でも、
2〜3歳児では、不安になり、
言葉を詰まらせることがあります。

幼児の吃音は、緊張からくるものが多く、
友達にからかわれたり、友達を意識することで、
さらに悪化し、習慣化することがあります。

対処法は、

・ゆったりとした気持ちで、子どもの話を聞いてあげる 
(早口の家庭に多いという説があります)

・言葉に詰まっても、気にしない素振りをし、落ち着かせて対応する
(親が、うんうんとゆっくり頷いたり、体に手を添えるだけでも、子どもは落ち着きます)

・遊びなどで、気持ちに自信がつくような働きかけをする
(自信が持てると、日常の緊張も和らぎます)


幼児の吃音は、成長過程で、おこりやすいものと考え、
気にしすぎず、ゆったりとした気持ちで見守ってあげると、
殆どの場合、自然に消えていきます。

ただ、長期にわたり改善されず、
そのまま就学期に入ると、人との比較を意識する年齢になるので、
改善が難しくなることもあります。

改善される兆しがまったくみられず、
長びいたり、顔を真っ赤にしたり、
体をひねって苦しそうな素振りを見せたりする場合は、
一度、専門医に診てもらいましょう。


タグ:吃音 どもり
posted by まる at 22:53 | 子どもの気になる癖 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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